1. ご自身の演じているキャラクターを中心にした見どころを教えてください。
「おじさん」はレギュラー陣の中で唯一の「人間」です。
いろんな出来事が起きても、モチモチパワーのおでんくんのように特別な力で対処することはできず
「フツーの人力」でモンダイを解決するしかない。「フツーの人力」は、心遣いというパワーが一番重要。心のパワーね。
完全で揺るぎない人というより、どこか不完全な人間であるがこそ、おじさんは何事にも誠実に、
この「心のパワー」でもってたち向っていきます。快活に、気ばりすぎず、まるで「フーテンの寅さん」のように。
おじさんを演じていて解るのは、誠実というのは快活である、ということです。
そして、ユーモアや冗談を含めた快活こそがまわりもじぶんも健やかに、倖せになる早道であることも。
アニメ「おでんくん」の見どころも、どこか不完全な登場キャラクターたちの「心」の快活な戦いぶりかもしれません。
2. 1年間のアフレコ現場で思い出に残ったエピソードをお願い致します。
本上さん、しえちゃん、田中さん、瀧さんや僕などの声優体験の浅いメンバーにとって、ご一緒させていただいているいわゆる声優さんたちのプロフェッショナルぶりにはオドロかされます。
「こうゆうプロの道があったのか!?」…ともかく自然に、的確に、そのキャラクターにハマッてしまう。
八奈見だいこん先生以外はみんなパッと見では、単なるイマドキの若モンなんだけど、マイクの前に立つと、プロの光々しさを見せてくれる。
じぶんの好きなことをやっていると、人間てエネルギーに充ちるから、光って見えるんですね、きっと。
3. 一番印象に残っているお話(話数)と、その理由をお願い致します。
何といっても第一話。見事にオドロいた。それまで、リリーの「おでんくん」は紙の上の静止した存在だったのが、魂が入ったように、動き始めたわけですから。しかもその動きは、まるでリリー自身が動かしたかのように、原作の絵や世界観とブレていない。
「お、お、お、おでんくぅんぐわぁ、う、う、う、うごいたぁーッ!?!?!?!」って感じ。ここでも「こうゆうプロの道があったのか!?」と
アニメーター&スタッフ皆さんの素晴らしいプロフェッショナルパワーにひれ伏しました。
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4. 演じてみたい他のキャラクターはありますか?
あればその理由を教えてください。
おじさんをやっていたいです。
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5. 2年目に向けての意気込みをお願い致します。
おじさん発というよりも、ぜひ、「おでんくん」から流行語を出したいですね。みんなマネすると、口が楽しくなるようなコトバ。
そんな、健やかなハヤリコトバが、ここから生まれたらいい。
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6. 原作者のリリーさんに一言お願い致します。
世間をケムに巻くような立派な男になってください。
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7. おでんくんファンへメッセージをお願い致します。
おでんくんファンとして行動してほしい。たとえば、「おでんくん劇場用アニメつくって星組」のようなものを結成して、資金調達などの活動に勢を出すとか。まぁ、無理しなくてもいいけど……。




